アムダマインズのネパール駐在スタッフKさんが日本(岡山)に一時帰国しているということで、一緒にお昼ご飯をたべました。
アムダマインズは岡山市に本部のある、世界の貧困地域の暮らしの改善に取り組んでいる認定NPO法人です。 ネパール支援をしているご縁から時々お会いして情報交換という名のおしゃべりをさせていただいています。
アムダマインズとは→こちら
ネパールあるある、ネパール人あるあるのあんな話、こんな話で盛り上がりました。どんな話なのかはおいおいご紹介?していこうと思います。
「ネパールにいる人からみたら、日本に行こうとしているネパール人ってどんな風に見えるの?」って聞いたら、
「そりゃみんな、(日本に)行きなさい。行きなさい。って思ってるよ。」
っていう言葉が印象的でした。日本に来るためには借金をする人がほとんどなわけだけど、日本は借金してまで来たいと思う国なのだろうか。
安い労働力として重宝されていいように使わているような気がしてならない。もっとも昔は永住権を取りたいっていうのが日本に来たネパール人の夢だったけど、今はそうでもないような。。。。
日本に暮らせる数年間で稼げるだけ稼げればいいかって考えている人も少なからずいるし。
そうなると在留資格の更新ができなくなったらできなくなったでいいやって、年金はもとより税金も保険もばんばん滞納しはじめる。(滞納していても更新が許可されたりするからみんな入管をなめてる。)学生のダブルワークも時間超過のアルバイトもぜんぜんおとがめなしなんだもん。みんな法律なんて守らなくなるよね。学生の最近のブームは「手渡し」。
そんなんが横行しはじめたらサポートする側も嫌になっちゃうわ。