桃太郎伝説のある岡山でネパールを起点に多文化共生社会を目指す
"ダフェ"とは、ヒマラヤ地域に生息するニジキジで、ネパールの国鳥でもあります。
ちなみに日本の国鳥もキジ。また、ダフェプロジェクトが活動の拠点としている岡山は桃太郎のゆかりの土地と言われています。
さて、桃太郎はキジを家来に選んだわけですが、どうしてもっと力の強い熊や虎を家来にしなかったのだろうと思ったことはありませんか?
桃太郎がキジを家来に選んだ理由。それは偵察と交渉を担っていたのではないかと言われています。鬼ヶ島に向かうためには先陣を切って偵察に行かなくてはいけない(キジは海を渡って鬼の砦の場所を偵察に行った)し、戦いの後には相手と交渉をしなくてはいけない(鬼に宝物を渡して降伏しなさいと説得をした)わけです。いわゆる「ナビゲーター」役を担っていたのではないかということです。
ダフェプロジェクトも既存のルールに縛られることなく、新しいことに挑戦しつづけていきたいと思っています。
多文化共生
岡山から
SDGs